初めてふるさと納税するなら参考に!ふるさと納税おすすめサイトと、注意点を解説![2024]

税金

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全国で32%の人がふるさと納税をしている(2023年度調べ)

2008年から開始したふるさと納税制度ですが、2023年度の調査結果によると32%の人が平均10万円もの寄付を行っているとのことでした。

ふるさと納税が気になっていてまだ始められていない人、もう始めているけど他のサイトを試してみたい人に向けて、オススメ納税サイトと注意点をご紹介します!

そもそもふるさと納税とは?

ふるさと納税は、地方自治体への寄付を促進するための制度です。この制度を利用することで、寄付した金額の一部が所得税や住民税から控除されるため、実質的な自己負担額が軽減されます。

もっと簡単に言うと、この制度を使って寄付を行えば税金が少し安くなるうえに、寄付先から特産品などの返戻品まで貰えるという、とてもお得な制度なんです。

なので、やれば全員お得になる制度なので、迷っている人はぜひ今年から始めてみましょう!

ふるさと納税サイトの選ぶポイント!

お得な制度だけあって、ふるさと納税サイトも沢山あります。 

従って、納税サイトの選ぶポイントとして、

返礼品の種類が豊富!

手続きが簡単!

お得にポイントが貯まる!

以上を踏まえつつ、納税サイトを2つ程ご紹介します!

au Pay ふるさと納税

au Pay ふるさと納税は、皆様ご存じの「au」が母体のふるさと納税です。

特徴は何と言っても掲載している返礼品の種類の多さで、なんと50万品以上とトップクラス!

人気の返礼品ランキングなども見やすく、初めてふるさと納税をされる方はひとまずここで始める事をお勧めします。

また初めての寄付で、最大10%のPontaポイントが還元されるキャンペーンもあるので(要エントリー)、普段からPontaポイントを利用されている方は必見です!

ちなみに、「ふるなび」や「さとふる」、「ふるさとチョイス」も日用品や食品に関して同じぐらいの返礼品数を取り扱っているのでオススメです!

あと、返礼品で家電が欲しい方は「ふるなび」と「さとふる」で家電の掲載数が多いので、そちらがオススメです!

ふるさと納税 for Good

ふるさと納税 for Good 」の特徴は、珍しいクラウドファンディング型のふるさと納税サイトです。

そのため寄付の際に具体的な使い道を選べて、寄付後にそのプロジェクトがどうなったのかの報告もしっかり受けられます。

例えば、「寄付金を地域に住んでいる子供達の奨学金に充てる」や「図書館への絵本の寄贈代」、「要介護・認知症予防のためのeスポーツ教室の開催」などなど。

返礼品も良いけれど、今までと少し違ったふるさと納税を検討している方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税をする際の注意点!

ここからは初めて、ふるさと納税をされる方に向けて注意点をお教えします!

対象者は納税している人のみです。

ふるさと納税は所得税や住民税の控除ができる制度なので、そもそも税金を払っている方のみが対象です。

つまり、学生さんや年収103万円以内で扶養内の方は制度を活用しても、「ただ寄付をしただけ」になってしまいます。もちろん返礼品は貰えますが、返礼品は寄付額の3割相当の品と決まっているので、それなら普通に購入するべきですね!

控除額には上限があります。

控除額はその年の収入に応じて上限があるので、寄付額が上限額を超えないよう注意が必要です。

寄付する前に、「控除額上限シミュレーター」で自分の年収家族構成などを入力して上限額を必ず確認しましょう!

確定申告が不要になるワンストップ特例制度を利用する場合、寄付する自治体は5つまでにする必要があります。

控除を受ける際は通常、自身での確定申告が必要になります。ただ、ふるさと納税の場合は寄付先の自治体数を5つ以内に収めたうえ、「ワンストップ特例制度」を利用して手続きを行えば、確定申告無しで控除を受けられます。

注意事項として、「ワンストップ特例制度」は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日必着で自治体に申請する必要があります。ただし、2022年からマイナンバーカードがあればオンラインで書類要らずで手続きできるようになり、簡単です。

給与所得のみの会社員の方などは、確定申告の手間が省けるのはとてもありがたいと思うので、必ず寄付先の自治体数の数に注意してくださいね!(寄付先の自治体数が5つ以内であれば、返礼品数が5つ以上でも可

ふるさと納税の申込み期限はその年の年末(12/31)まで可能すが、早めの時期にしておくべきです。

上記で述べたように、ワンストップ特例制度をマイナンバーカードではなく書類で申し込む場合は、翌年の1月10日必着となるので、遅れないように注意が必要です。

また、自治体が取り扱う返礼品(特に季節ものなど)は、在庫数の関係で早めに終了したり、人気の品は在庫があっても届くまでに時間がかかるケースがあるので、やはり早めの時期がオススメです。

以上、注意点をまとめましたが、とにかくお得で簡単な制度なので、まだふるさと納税をしていない方は今年からぜひ始めてみましょう!

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